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今回ご紹介するアイテムはモバイルバッテリー型ICレコーダー。
モバイルバッテリーの本体をバッテリーとして利用するのでとにかく駆動時間の長さが特長。
今回は2週間も連続で録音し続けるモバイルバッテリー型ICレコーダーのご紹介です。
当店のボイスレコーダーはトマトショップの運営会社 株式会社MEDIKの自社製品となります。
ブランド名は「BESET」です。
つまりメーカー直売です。
サポートやら商品知識やら何かとお客様にもメリットがあるかと思いますので是非トマトショップをご利用ください。
さて、当社のボイスレコーダーはネット販売だけでなく量販卸等も行います。
量販店のバイヤーさんとも商談をさせていただきますが、ボイスレコーダーの商談は大盛り上がりです。
私らのボイスレコーダーはペン型、USB型、それから「仕掛け録音」と命名された異常に長く録れるボイスレコーダー。
もくじ
「仕掛け録音」と命名された異常に長く録れるボイスレコーダー

すべて相手に気付かれずに録音できる事がメリットな企画商品なのでどんな使い方をするやらどんな方が使うなど話が盛り上がります。
そこで出てくる話題が「盗聴」という言葉です。
これ、盗聴じゃん!って話に必ずなるのですが、盗聴と録音ば別物です。←これはっきり言います!
紛争裁判の証拠能力はある
私ら、この手のボイスレコーダーを長年開発、販売しておりますのでそれなりに調査、相談を行って商品企画しております。
ボイスレコーダーは特定の相手に目的をもってご自分のための録音された内容は違法ではなく何らかの紛争裁判の証拠能力はあるとされています。
この辺結構気になる人が多いようですがネット上や最近はYoutubeでも弁護士さん達が語っております。

もちろん、倫理的な問題もありますし、使い方のよってどのような解釈もされますのでご注意ください。
包丁と一緒で野菜を切る道具ではありますが、人を刺せば凶器になります。
不特定多数の相手に対して録音して、不特定多数の人達へ拡散するような行為は盗聴になってきます。
私らがボイスレコーダーを作り始めた20年前位はボイスレコーダーの録音もドライブレコーダーの事故動画も証拠能力が
薄いとされていましたが、現在では立派な証拠として扱われます。
だだし、都合のいい部分だけを切り取って提出すると印象が悪く証拠として効力がなくなってしまいます。
肝心部分の前後、つまりノリシロ部分が必要です。
そこで!おすすめするのが長時間録音ボイスレコーダー!
150日間音で監視。連続録音2週間!
モバイルバッテリー型のボイスレコーダーです。
当社のボイスレコーダーはペン型などいわゆる擬態化録音機が得意になります。
録音機をわからないように別の形と用途のものを合体させてカモフラージュします。
ペン型やUSB型はペンやUSBとして立派に使えるようになっております。
このモバイルチャージャー型もスマホの充電として立派に役割を果たします。
では、なぜ?モバイルチャージャーとボイスレコーダーを合体させたのか?
それはその電池容量に魅力があったからです。
企画の発端はとにかくバッテリーの持続時間が異常に長いボイスレコーダーを作りたい!から始まりました。
いつ、どこでどんな事が起きるかわからない。
ボイスレコーダーの録音スイッチを押すチャンスが無い場合。
後になって、あ~録音しておけば良かったぁ~
などはの悩みの解消は、何もない時から録音をスタートさせればいい。
という発想です。
とにかくいつでも「録音状態」これが目的です。
当然ボイスレコーダーにデカいバッテリーを積んでしまえば要は済むのですが、性質上、ボイスレコーダーと気づかれては意味がありません。
そこで、多少存在感がある大きさで、バッテリー大容量、誰が持っていても違和感ない物。
それは… モバイルチャージャー、モバイルバッテリー だ~!
ということで出来がったのがVR-MB500となります。
最大の特徴はそのバッテリーを生かした録音持続時間です。
録音スイッチを入れてから最長14日間録りっ放しになります。
音声があるときだけ、録音する音声起動録画方式ですと待機できる時間が約150日間音で監視します。
前置きが長くなりましたが、商品ページに沿ってご説明いたします。
録音方法ですが、録音スイッチとわからないようストラップホールを録音スイッチにしています。

ストラップホールの外周が回転するようになっています。

これだけドアップにしてもこれが録音スイッチとは思わないでしょ。
このダイヤルを右へ回すと通常の連続録音
左へ回すと音声感知録音です。
この音声感知録音について説明します。
他社製品でも音声があるときだけ録音する音声感知録音機能はついております。
無音の録音がなくなり、メモリーの消費を減らす事ができます。
このVR-MB500の音声感知録音は少し違います。
通常の音声感知は無音時は録音の一時停止を行います。

この時は録音状態で一時停止となるので電力は録音中と同様です。
MB500の音声感知は無音時は録音一時停止ではなく、電源まで切ってしまいます。

電源が切れていてもマイクだけ生かされており、電源OFFの状態から音声を感知すると電源を入れて録音が再度スタートします。
MB500の音声感知は無音時は電力が極小に抑えられています。
その結果、モバイルバッテリーという大容量+低消費電力の組合せで実に150日間(2か月半)もの間、録音の待機を行います。
この間に何か音の変化があれば勝手に録音がされるという仕組みです。
具体的な使い方
パターン1
通常の録音状態(14日間録りっ放しモード)で会議室に置いておく。
→どんか会議だったか、後で確認できますので議事録を取る必要がない。
万が一ですが、もし、この時、暴言、パワハラ、があれば何かと助かる材料になります。
パターン2
音声感知録音で150日間録音待機状態で旅行中や仕事中の長期留守中の自宅
→ハッキリ言っちゃいます!浮気。
パターン3
車の中
→ハッキリ言っちゃいます!浮気。
パターン4
事務所のデスク
→ハッキリ言っちゃいます!パワハラ
パターン5
子供のかばんの中
→いじめの疑いがある場合
もちろん、普通のモバイルバッテリーとしても立派に使用できます。
USB端子が2つついておりますが、大きい方がスマホ充電用、小さい方が本体充電用です。


付属のUSBケーブルは本体充電用です。
スマホを充電するには別途ご用意ください。まぁ持っていると思いますが、ご購入する場合はこのケーブルがおすすめです。
ちょっと便利な機能で、本体充電状況が確認できます。
確認ボタンを押すと4つのLEDが点灯します。

充電が必要な時はLED点灯が1つ、満充電状態はLEDが4つ点灯します。
本体に再生能力はありません。
録音内容を聞いたり、録音内容を削除するなどはPCに接続して行います。
PCに接続するとリムーバブルディスクとして認識されるので簡単です。

録音ファイルはズラッと並びますが、ファイル名で日付、時間、録音の種類が判断できます。
なお、150日間の待機録音の時はファイルは5時間ごとに区切られます。
あとで必要な音声を探すのに楽になります。
また、本体に操作できるスイッチが一切ないため、本体設定ができません。
それをPCアプリでカバーします。
専用アプリがメモリー内に収録されています。

立ち上げるとこちら


このアプリで録音品質変更、音声感知録音の起動マイク感度、時刻の設定が行えます。
また、何となくいやらしい機能ですが、本体背面にマグネットが装着できます。

鉄板など磁石が付くところへ本体を隠す…いや、設置することができます。
参考までに使用シーンです。
テーブルのフレームにパチンッ!

会議室の机にパチンッ!

事務所の机にパチンッ!

こちらよくあるお問い合わせの設置方法ですが、車に仕掛ける…いや、設置したい場合はどこがいいですか?という質問が結構多いです。
運転中に転がっていかないようにシートレールに貼り付けるのがいいでしょう~

こんな感じでご利用いただけます。
まとめ
録音する状況は様々かと思いますが、結構持っていると助かるシーンもあると思います。
是非ご検討ください。
